以下は2018年夏までの記録です。

以降はワークショップブログに内容など載せさせていただいております。

《8月》


《7月は》
少ない人数だからこそできることを、丁寧にやらせていただきました。

今回はカラダのことを、特に丁寧に行っていきました。

座骨周りをほぐす
骨盤底筋郡の動きを確認する
横隔膜と肋間筋の調整
肺の動きを感じて呼吸する
下腹を意識して呼吸する(カパラバティの呼吸)
呼吸に声をのせてみる

意識した場所がほぐれると、その部分は息を吹き返します。
珠実さんのワークではいつも、私自身、意識していなかった場所、使うことができていなかった「ぼーっ」としていた場所に出会い、体がもう一度、感じ始めることを体験しています。

今回は、人前に出るときに役立てば、というお話が出ていたので、立つこと・声を出すことに向けて体のことを。そして、ここから、相手を聴くこと・感じることから、表現することをさせていただきました。

 「足りないことを、ピンポイントに言ってもらえたなぁ、と。
  続けたら、いろいろ変わりそうな気がする」

 「体のこと、面白い!」

など、感想をいただけました。
参加いただいた皆様、ありがとうございました!!

2時間半という時間は、本当にあっという間ですが、少しずつでも、明日へ響けばととても嬉しいと思っています。

「ちょっぴり楽しい明日のための即興演劇講座」は、

人前に立つ機会が多い方
対人関係の仕事の方
仕事で身体がガチガチな方
人と協力して何かを作りたい方
何となく自信が持てない方
気分転換したい方

へ向けて行っています。

来月は8月5日(日)16時〜18時半 大阪市立青少年センター(KOKOPLAZA)です。
お気軽にお越しください。


《こんなことをしました 6月》

6月は、意識によって、知らないところでもカラダが影響を受けている、ことを体感するところから始まりました。
2人組でカラダをつかったワーク「未だかつてない形をつくる」「お互いを彫刻する」などを行い

最後は、全員が「物」や「キャラクター」になって「架空の部屋」創り、物語を創りました。


カラダを意識すること、カラダが開くことから始まることによって、まるごとで感じられることばが、たくさん出てきました。

本当にお互いを聴きあえる、みなさんとだからこその空間・シーンができあがりました。ご参加ありがとうございました。

 

参加者からの感想

*「自分がやることばっかりに集中すると、人の話が聞けないのだなって、普段の芝居のことに気づいた」

*「ただ、そこに人がいること、その人が話すこと・その人らしさが物語になる。インプロってそうなのだなと感じた」

*「笑わせてやろう、面白いことをしなくちゃ、ではなくて、みんなで聴き合って創っていると感じられることが心地良かった」

*「それぞれが物になったのだけれど、それぞれ種類が違うということ、異文化の物が一緒にいることを感じた」

*「はじめて、椅子ってこういう気持ちなのか!ってわかった」

*「みんなが、”どこに向かっているか感じているときに、そこに向かえる!”という場所を見つけたときの、

 一緒に向かう集中力がおもしろかった」

 


《参加いただいた皆さまからの感想 5月》

 

*身体的なアプローチから表現のあり方を分解して実感していくプロセスと最後に態度としてしっかり結ばれる統合される感じがあって日常に持ち帰る絶妙なバランスでした。即興で場を響かせるお二人のかけあいや存在感が心地よかったです。
一言でいいあらわすならば【肉体を通したことばと出会う時間】。

 

*カラダのことと、インプロと、贅沢な時間でした。

 

*今日知り合ったばかりなのに、2時間半でめちゃめちゃ前からの友達みたい。みんな好きーって気持ちです。

 

*自分は少しのアイディアしかないのですが、周りの人が合わせてくれて、こんなに面白いお話ができあがっていくことに驚きました。 

*人と関わって、わき上がって来るあれこれを受け取って貰って、相手の物を受け取って、どんどん広がって行く感覚をじっくり味わう。良い時間となりました。

 

*すんなり2時間半経ってしまって、今日の自分にひっかかりがないことが、これで良いのか、ちょっともやもやっとしています。

 

*身体を動かしたり、身体の仕組みを体験したりしつつ、インプロして言葉について考えたり、、頭も体も使って、最高に楽しい時間でした!!


ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。